中学の技術・家庭科の勉強法

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中学の技術・家庭科の勉強法について


技術の勉強法?家庭科の勉強法?そんな話聞いたことありませんよね。でもね、この教科(もちろん他の実技教科)で点を稼ぐことがどれだけ内申点に響くか、中学生は知らずに過ごしているはずです。例えば5教科で成績がイマイチ上がらない、もしくは以前より、点数は上がっているけど、他の生徒も上がっているので順位としてはあまり変わっていない・・・。そんな時、他に何で比べると思いますか?そうです、実技科目で比べることになります。陰に隠れがちな教科ですが、こういう教科で点数を取ると言うことは、「何事にも真剣に向き合う」という評価をしてもらえます。また、技術家庭科というのは普段の授業で作り上げるものはみんな同じもの。それをどんぐりの背比べで、こっちの方が良い悪いなんて簡単に決められません。・・・となれば、時々ある、定期テストでどれだけ頑張るかによって成績は変わってきますよね。

■技術の勉強方法
技術の授業と言えばほとんど実技ですよね。工作がメインの授業です。ですからテストで工作をするのか!と思うかもしれませんが、50分間ガタガタタやるわけではありません。・・・話が反れそうなので訂正しますが、技術の勉強法は簡単です。特に教科書もありませんから、テストで出るのは配布された資料からなんですよ。先生のおっしゃる言葉も重要なのですが、配布された資料と言うのは先生が「あえて」作成したものがほとんどです。なぜ「あえて」作ったかと言えば、テストに出したいからです。どんな教科でも言えることですが、学校で習っていないことはテストに出すことは出来ません。当たり前ですよね?これは教育委員会が指定するもので、授業でやっていない内容は問題として出してはいけないのです。プリントを配布することで、「いいわけ」を作っているのです。こんなの習っていません!という抗議に対する「いいわけ」です。
ということで、技術のテスト勉強は配布された用紙をひたすら記憶することです。他教科と違い、ここで覚えたことは今後使うことはありません。なので一夜漬けでもOKです。とにかく、用語や機器の使い方、注意事項などをしっかり覚えていきましょう。

■家庭科の勉強法
技術と違い家庭科は盛りだくさんです。何が盛りだくさんなのか?それは覚える内容です。家庭科は生活一般の知識を学ぶことがメインになりますが、その中で調理もあります、裁縫もあります。それらを定期テストで行うことはできません。よって、それに対する問題が出てくると言うことになります。家庭科の場合は教科書が配布されていると思います。また、テスト前に配られるテスト範囲の書いた用紙にも教科書範囲が書いてあります。もちろん大変ですが用語を全て覚えるようにしましょう。勉強法としては、まずは用語を書き出すことです。どんな意味なのかわからない場合はインターネットなどを使って意味をしっかり抑えていきましょう。経験上多く出題されるのは、調理であれば、材料の切り方(笹切り乱切りなど)、また食物関係だと栄養素別の食物、裁縫であれば裁断の仕方やまつり縫いなどの縫い方の名前などもよく出題されます。
家庭かも内申点をあげる大きな要素です。みんなが点数を落とす中、自分だけ家庭科の点数が高ければ評価せずにはいられないですよね?

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技術の勉強法
実技に関してはほとんどテストに出ない
機器の名前を覚える
作業の工程をおさらいする
機器の操作における注意点をまとめる
似た用具は区別しておく
テスト勉強は3日間あればOK
一夜漬けでもOK
配布されたプリントにあることは全て覚える

家庭科の勉強法
単元別の学習をしよう
調理関係
裁縫関係
生活関係(衣食住全般)
栄養素関係
テスト範囲になっている教科書の該当ページは必ず音読し、4回以上は読むこと
配布された資料は必ず確認すること